老後に向けて暮らしを小さく【将来安心】―2・・・


  f:id:akicyan6041:20210625172932j:plain

 人生100年時代になり、高齢になってから大きなマイホームから

小さな住まいや高齢者住宅に転居する人も増えています。

そんなときに必要になるのが、ものを減らし、暮らしをコンパクトにする

「ダウンサイジング」です。

50代から自然に「もたない暮らし」にするコツ

暮らしのダウンサイジングをするためには、不用品をがーっと捨てて、

暮らしを小さくしなければなりません。ですが、いきなりたくさんのものを

捨てるのは、精神的にも肉体的にもきついもの。そこで、50代になったら、

先を見越して、少しずつ暮らしを小さくするのがおすすめです。今回は、

ごく自然にもたない暮らしにできるコツを3つお伝えします。

  • その1:服を厳選しカプセルワードローブを目指す

  f:id:akicyan6041:20210625173006j:plain
「カプセルワードローブ」とは、厳選した少しだけの服を所有し、

組み合わせながら着用することです。40着、50着と、衣類の数を決める人も

いますが、服を捨てた経験がないなら、数は決めず、「厳選する」という

考え方だけ取り入れてください。

本当に着る服・着たい服を選んで、そうでない服は、手放します。

手元に残すのは、長く着用できる色やデザイン、組み合わせのきくもの、

本当に好きな服、実際に着る服など。逆に言うと、流行に左右される服や、

組み合わせにくい服、ここ数年着ていない服は、もうもっていなくても

いい服です。 買ったからといって、着ない服をずっとおいておく必要は

ありません。活用していないものの面倒まで見るのは大変ですよ。

  f:id:akicyan6041:20210625173044j:plain

カプセルワードローブをつくるために、どんな衣類が好きなのか、

一度考えてみるといいでしょう。私が服を選ぶポイントは、

1.直接肌にあたるものはできるだけ天然素材、

2.手入れに手間がかからないもの、

3.着ていて楽な服、

4.自分らしい服。こんなところです。

着たい服を明確にすると、手元に残す服を選びやすくなります。

  • その2:もっているものは使う、使わないなら手放す

所有しているものは、満遍なく使うことをめざします。数がありすぎて、

使いきれないなら、少し処分しましょう。フォームの終わり

  f:id:akicyan6041:20210625173119j:plain
使っていないものがたくさん見つかりそうなのは、まず、キッチンツールや

食器。鍋、フライパン、包丁、お玉、コーヒーカップ、お箸、スプーンなど、

必要以上にもっている人がたくさんいます。

食器棚や流しの引き出しの中をじっくり見てください。そこにあるもの、

本当に全部、使っていますか?

  f:id:akicyan6041:20210625173204j:plain

値段が手頃で小さな文具も、知らないうちに数が増えます。88歳の母が住む

実家にあるペン立てには、ボールペンやサインペンがたくさん突っ込んで

ありますが、いざ使おうとすると、インクが出なかったりします。

私は、実家に行くたびに、ペン立てや引き出しの中に転がっている筆記具を

1本1本、試し書きして、インクが出ないものは全部捨てています。

家にあるものをちゃんと使うことができるよう、インクの出ないペンや

こわれたホッチキスは捨てましょう。

  • その3:大事なものはデジタル化

 f:id:akicyan6041:20210625173246j:plain
写真をたくさん収めたアルバムを何冊も持っている人に聞きます。

そのアルバムを最後に見たのはいつですか? 今度、いつ見ますか?

思い出の品は日々、使うものではありませんが、放置しておいて

いいものでもありません。見たいときにさっと参照できるよう、大事な

写真や手紙、レシピなどはデジタル化するのがおすすめです。

デジタル化といっても、そんなに難しいことをするわけではありません。

携帯電話やスマートフォンで写真を撮って、スマホのアプリにもある、iCloudDropbox(ドロップボックス)、Googleフォトなどのクラウドストレージに

入れておくだけです。私の母は絵手紙を描くのが趣味で、過去25年間、

私にたくさん絵手紙を送ってくれました。

最初は、もらった絵手紙をみな、葉書フォルダーに入れていましたが、

数が増えてきたし、全部もっている必要もないと思ったので、

よく似たものや、好きじゃない絵手紙は全部捨てました。お気に入りの

ものだけ数枚残し、まあまあお気に入りのものは、写真にとって

デジタル化し、葉書は捨てました。

  f:id:akicyan6041:20210625173324j:plain

デジタル写真にしておくと、参照しやすいし、PCやスマホのホーム画面に

載せたりもできるので、前より、ずっと見る機会が増えました。

写真だけでなく、お気に入りのレシピや、本の中で読み返したい部分なども、

そこだけ写真にとっておけば、かさばる本体を捨てることができます。

思い出深い品も、まるごと残しておかず、写真だけ残せば、十分、昔のことを

思い出すことができますよ。ただ、写真データもどんどんたまっていくので、

ときおり見返して、必要のないものは消していきましょう。今住んでいる家に

ずっと住み続けるとしても、使っていない服や食器、読んでいない本、ほとんど

見ないアルバムは家から出してしまった方が、ずっと暮らしやすくなります。

ものの管理には時間や体力を使います。残り少ない人生、もっと楽しいことに、

時間を使っていきませんか?

💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤

【夫より 三歩前行く 老後かな(シルバー川柳)】