コロナ禍の孤独「生きるヒント」―2・・・


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今回は50歳女性の「コロナ禍の孤独」のお悩みに、仏教の教えをわかりやすく

説いて「穏やかな心」へ導く住職が回答します。

 コロナ禍の孤独「心がついていけません」

 リモートワークが基本になった昨今ですが、声を出さない・誰とも話を

しない日があり、メンタルが疲れ切っています。コロナ禍で新しい生き方が

始まったのは理解していますが、孤独な生活で心がついていけません。
どのような心持ちで毎日を過ごせばいいのか教えてください。

よろしくお願いいたします。

話したい・声を出したい都合に対応を

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仏教では、「自分の都合通りなれば私たちは苦と思わない。苦に感じるのは、

いつも、自分の都合通りにならない時だ」とします。まったくその通り

だと思います。 そこでまず、苦を無くすために「誰かと話したい・

声を出したい」という、あなたの都合を叶える方法を考えてみます。

「自在な心(観自在)」で苦に対応してみるのです。

オンライン通話で家族や友達と話す

まず思いつくのは、誰かと約束してオンライン通話で話すことでしょう。

相手の顔を見て話したほうがいいでしょうから、ビデオ通話が

いいですね。ビデオ通話は、LINE(ライン)やSkypeスカイプ)、

Zoom(ズーム)といった無料アプリを使ってできます。手持ちのパソコンや

スマホにアプリをインストールして、アカウントを交換すれば準備OKです

(Zoomは向こうがURLを送ってくれればアカウントも要りません)。

最近は、画面越しに会話を楽しみながらお酒を飲む、

オンライン飲み会なども人気のようですね。

お寺や神社で世間話をする

直接会って話したいなら、相手と2mほど距離が取れる場所が必要です。

公園で知り合いと待ち合わせて話すという手もありますが、

周囲の目(耳?)もあります。その点、お寺や神社はオススメです。
コロナ禍で、御朱印をもらいに寺社にお参りする人が増えました。

御朱印を受けつけている寺社なら、予防シートの設置や参詣者との

距離を取るなど、感染予防対対策はほぼ済んでいます。

私の場合、お参りに来た方と話すのは数分ですが、比較的安心して

大きな声でお話しいただけます。

ペットやロボットに話しかける

部屋(家)の中で、話し相手を作る方法もあります。ペットです。

通常勤務になって一匹にしても寂しい思いをしない(と思われる)鳥や

魚がいいかもしれません。あなたの声に反応してトークしてくれる

ロボットも、自粛期間中はいい話し相手になってくれるでしょう。

発声練習や歌を歌って声を出す

声を出したいだけなら、車の中で歌う他、「アエイウエオアオ……」

「青は藍より出て藍より青し。赤穂の城と安芸の宮島。明日の朝は

あすの朝とも、あしたの朝とも読める……」などと発声練習をして、

滑舌も良くなる一石二鳥の方法もあります。 ここまでが、私の観自在の

智恵で思いつく、「誰かと話したい・声を出したい」というあなたの

都合を叶える方法です。

話すと放すは同源!クリエイティブな作業で「心を放す」

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次に「都合を少なくすれば(無くせば)苦も減る」という、仏教の立場で

考えてみます。あなたの場合なら、「誰かと話したい・声を出したい」という

都合を減らすのです。真偽は確かではありませんが、「話す」と「放す」は

同源だと聞いたことがあります。「話す」という行為は、

心を外に向って「放す」ことだというのです。
だとすれば、実際に声を出さなくても心を外に向かって放せば、弱った

あなたのメンタルも復活するかもしれません。
コロナ禍で「話す」ことができないなら、自分の心を外に「放す(表現できる)」

クリエイティブな作業をしてみてはいかがでしょう。あなたが一方的に

受け手になる動画を見るよりも、効果的だと思います。

私の場合、コロナで一日葬が増えたので、一冊持っていけばいいように、

お経もすべて写し書きした自分専用の「一日葬用の次第」を新しく作りました。

いつもやっていることも、やり方によってはクリエイティブな作業に

なるのです。 友人の中には、音にのせて心を放すために、ウクレレ

始めた人もいます。色にのせて心を放す塗り絵にいそしんでいる人もいます。

「話さない」無言行で自分を見つめ直すのもオススメ

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ユニークなところでは、仏教の「無言行」に挑戦する手もあります。

同居している人以外と話をせず、自分の心を見つめ直す時間を持つ修行です。

850年ほど前、覚鑁(かくばん)というお坊さんは1500日近くも無言行を

つづけ、心の内を「密厳院発露懺悔文」

(みつごんいん・ほつろ・さんげのもん)としてまとめました。

それにならって、この時期に自分の内面ととことん向き合い

「これまでの自分の生き方」を書き出してみるのも、半世紀生きてきた

人生のまとめになるでしょう。難しく考えず、その日にあった出来事や

想いを書き綴るだけでも、新しい発見があるものです。朝起きて

感じたことを1行でいいから文字にして「放す」。それだけで、

つまらない孤独な日がクリエイティブな一日に変わるかもしれません。

乗り越え方は人それぞれ「気にしない人になる」ことも大切!

今回のご相談は、多くの人が、この一年で一度は突き当たった壁でしょう。

壁の越え方はさまざまです。よじ登る、トンネルを掘って向こう側へ出る、

壁を叩き壊す、ドローンにつかまってフワリと越える、

とりあえず左右に歩いて行って通路がないか確認するなど……。

人の数だけ乗り越え方はあるのです。そして「コロナ禍がいつまで続くのか」

など、自分の力でどうしようもない

ことは、気にしないことです。一人で思い悩むより、まずは何でもいいから

行動してみる。家にいる時間を使って、自分を高める工夫をすることが大切です。

後から続く人たちがあなたの背中を見ています。「こういう時は、

こうすればいい」という手本を見せるつもりで、この時期を心穏やかに

乗り越えていこうではありませんか。

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これは和子の余談話ですが、早朝散歩に行って、最近はチト早く

成りましたが、5.45分にレストハウスの下のピロティーで唄会が

始まります。もう10日位前だったか?黒いロングスカートに黒いシャツに

黒いお帽子を被った60代後半か70代に成ったかな?と言う感じの

オバチャンが唄会の席に来て「私にも歌集を見せて下さい」と言われ

渡しました。唄会が終わってラジオ体操が始まる迄の数分で彼女は和子に

オバチャン  「この歌集はどなたが???」

和子     「私です」

オバチャン  「こんな素敵な歌集を作って此処で毎日???」

和子     「ウン 良かったら明日も、朝早いけど来て下さい」

オバチャン  「ま~素敵・・・ウン 来る・来る・・・微笑み」

と言って「息子に貰ったんだけど~北海道の白い恋人の缶ジュース飲んで~」

と言って缶ジュースを頂き、和子も(こんなに喜んで呉れて・・・)と思い

その朝は良い気分でした。その時、家に帰ってこのジュースを飲めば

良かったけど、冷蔵庫に仕舞って置いて2~3日忘れて居ました。

 

その後、3日経っても5日経っても彼女は唄会に来ません。最近は

物騒なご時世だから・・・(若しか~あのオバサン???)って

勘ぐる和子がいけないのかも知れませんが???あの白い恋人の缶ジュース

何となく飲む気がせず・・・でも~勿体ないから夫と半分づつ飲んで???

とも考えましたが、夫に「あの白い恋人の缶ジュース飲んで良いよ~」って

きのう夫から「あのドレスのオバサン唄うたいに来た~?」って聞くから

「全然来ないよ~」と言うと夫も不気味に思って「やっぱり気持ちが悪いから

捨てちゃおう・・・」と言う結果で白い恋人の缶ジュースは没に・・・

和歌山のカレー事件を思い出しちゃった・・・((^▽^笑) )

【人恋し 恋とは違う 人恋し(シルバー川柳)】