介護のコツと家族の接し方【美と健康】―8


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笑いがあれば、認知症の治療も介護もうまくいくーー。

「笑いの力」を借りると、症状が和らいだり、介護のストレスが

減ったりして、患者さんも家族もずいぶん楽になるといいます。

認知症専門医に介護のコツと家族の接し方について聞きました。

      認知症介護に笑いを!

                       正しい接し方が症状の進行を抑える

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このクリニックの院長さんは、毎月1000人近い認知症の患者さんを

診ています。日々の診療から実感するのが「笑うこと」の大切さ。

認知症の治療と介護に、もっと笑いをーーと呼びかけます。

「患者さんと家族が笑顔だと、ああ治療も介護もうまくいっているな、

と思えます。そういう方は認知症自体もゆっくり進行することが

多いものです。ある70代の男性患者さんは6年前から通院していますが、

早期から薬の服用と定期的な診察を受け、症状はほとんど進んでいません」

「『体調はどうですか』と聞くと、『絶好調です!』などとユーモアたっぷりに

返してくれる。一緒に来られる奥様もいつもニコニコしていて、

『先日は麻雀で勝ったんですよ、ねえ、あなた』などと、ご主人をうまく

サポートしておられる。もちろん、現実には介護の悩みもあるのですが、

ご本人の前では絶対に口に出さず、メモをそっと渡して相談してこられます。

お見事な対応です」

 認知症専門医がおすすめ「認知症介護のコツ5か条」

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では、この夫婦のように、認知症の患者さんも家族も笑顔で過ごせる

秘訣は何なのでしょうか? 専門医に認知症介護のコツを聞きました。

1.認知症」はNGワード

「もの忘れ」という言葉で十分。不安にさせる表現は避けましょう。

2.ストロングポイントを見つける

できなくなったことより、「できる」ことを尊重しましょう。

3.ちょっと離れた外野席から見る

同じ土俵に入らず、傍観者のスタンスを取ることも大事。

4.役者になりきって笑顔で接する

真面目すぎる対応より、役者になったつもりでユーモアを忘れずに。

5.手抜きではなく、“息抜き”介護を

介護サービスを活用して、気分転換の時間を確保。心に余裕を。

 認知症の人にやってはいけないことは?安心・笑顔が大切

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逆に、患者さんにダメ出しをしたり、できないことを言い立てたり

するのはNGだと、専門医

「例えば『家に帰る』と言って自宅を出て行こうとする患者さんに

『ここが家よ』と正論で説得しても納得してはもらえません。真面目な顔で

説得しようとするほど怖い表情になり、ご本人には“敵”に見えてしまう。

認知症の患者さんは人の感情に敏感で、表情をよく読み取りますからね。

だからこそ、笑顔で『じゃあ、一緒に帰りましょうか』と話を合わせ、

少し散歩をするくらいの方が問題は早く解決します」

そう、笑顔は「あなたの味方ですよ」というサインであり、問題を早く

解決するためのコツでもあるのです。

「役者になったつもりで、とにかくニッコリ笑ってみてください。

患者さんだって、つられて笑顔になりますよ」 まさに笑顔は効く!のです。

もの忘れや判断力といった認知症の中核症状は改善できないにしても、

徘徊やもの盗られ妄想といった周辺症状(BPSD)は、笑顔で接することで

確実に減っていくと専門医は話します。

でも、そうは言っても笑えないときも……。

「もちろん、あるでしょう。でも笑えない自分を責める必要もありません。

ただ、笑顔で接すると患者さんが変わり、“結果”が違ってくる。

それに気付けば、『次こそ笑顔で』と思えるはず。半年くらいで、

そう気付く方が多いようですね。認知症は早期に見つけて適切な診断と

治療を受ければ、怖い病気ではありません。笑ってお付き合いしましょう」

 病気の症状が改善!研究データで見る笑いの健康効果

笑いの健康効果が注目されるようになったきっかけは、米国の

ジャーナリストのノーマン・カズンズが1976年に著した闘病記。

彼には膠原病の持病がありましたが、ビタミンC大量療法と笑うことで

病気を克服できたと発表したのです。これを機に笑いに秘められた

治癒力が医学的にも研究されるように。彼の本は日本でも

『笑いと治癒力』の題名で出版されています。

日本でも、漫才で血糖値が低下した事例があります。

対象になったのは19人の糖尿病患者。退屈な講義を受けた日と漫才で

爆笑した日とで、食後の血糖値の上がり方を比較したところ、漫才の日は

講義の日より血糖値の上昇が46mg/dLも抑えられていました。

不安などのストレスがあると血糖値が上がりやすくなりますが、笑うと

逆の現象が起こったのです。

その他にも、免疫力アップなど、笑いが心や体に良い影響を与えることは、

多くの研究で報告されています。

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和子も6年近く介護のお仕事をして様々な利用者さんと接して来ましたが

やっぱり認知症の利用者さんは難しいです。

ディーサービスからお帰りに成って「今日は幼稚園で折り紙で遊んで来たよ~」

って言われて・・・「そ~風船とか鶴を折って来たの?」と言うと「うん」と

幼児期に戻った利用者さんは可愛いけど・・・やっぱり一代人生を過ごされ

和子の人生の大先輩ですから・・・「今日は幼稚園で折り紙で遊んで来たよ~」

と言われる利用者さんは本当に可愛いけど・・・

未だ、和子が介護のお仕事を始めた頃に・・・ディーサービスに行かれる

利用者さんの送りに伺って、「今から10分ほどでお迎えに行きます」と言う

送迎車の運転手さんから電話が有って「分かりました。お待ちして居ます」と

行って電話を切ると「家に掛かって来た電話を勝手に切った」と怒られたり

トイレ介助をするのに「私に掴まって起きよう~」と利用者さんに手を触れると

「痛い・痛い・・・」と怒られたり・・・

(定年退職をして介護の世界に足を踏み入れたけど・・・和子は生活に困って

働いて居るんじゃない・・・!!)と思ったら辛く・悔しく涙した事も・・・

やっぱり「遣れば出来る・石の上にも3年」ですよね?(笑)

【欠点を 個性と唱え 婆生きる(シルバー川柳)】