【素朴な疑問―25】―カルチャー編・・・

 
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   卒婚とは?

      50代で見直したい新しい夫婦の形・体験談

卒婚とはどのような関係を指すのでしょうか?離婚ではなく卒婚を

選んだ50代夫婦の関係性の変化について考えます。

卒婚とは何か?50代で訪れる夫婦の変化

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50代になり、子どもたちも独立していき、そろそろ定年など人生の

先が見えてくる頃。「夫婦(パートナー)との関係、形を見直してみたら、

新たな方向が見えてきた」……そんなカップルは少なからずいる。

卒婚、家庭内別居、別居、離婚などなど、ベテランカップルだからこその

選択肢はいろいろある。今回は「卒婚」を選んだ夫婦の形を見ていこう。

 卒婚という「役割」に縛られない同居生活へ

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「卒婚」というのは、一般的に「離婚届は出さないけれど、

結婚につきものの夫・妻の役割にとらわれることなく生活すること」と

でも言えばいいだろうか。同居するにせよ別居するにせよ、お互いに

「今後はこうやって生きよう」という共通認識が必要だ。

都内在住のキミコさん(57歳)は、一昨年から4歳年上の夫と

二人暮らしとなり、2019年春、夫の定年を機に、

「結婚生活を見直したい」と言ってみた。28歳で結婚、30 歳で生まれた

長男は就職して一人暮らし、その2年後に生まれた長女も大学を卒業して

就職、地方に転勤となっている。

「夫は定年後も嘱託として仕事はしています。でも以前ほどハードではなく、

定時で帰れる。私は週4日パートで働いているんですが、子どもたちが

いなくなった分、趣味やスポーツジムへ行く機会を増やしていました。

それでも家に帰って夫の食事の用意をしなくてはならない、家事は

相変わらず私だけが負担する。なんだかそういう生活が不自由だなと

思ったんです。もう家庭に縛られたくない、私個人として自由に生活したい。

そういう思いがふくらんでしまって、夫に話してみました」

最初は、まったく理解ができないと夫は言った。離婚したいのかと

不快そうな顔をすることもあった。それでもキミコさんはめげずに自分の

気持ちを訴えた。「夫がどうこうということではなく、結婚という縛りから

解放されたいのだ、と。ただ、それは離婚したいという意味ではない。

すると夫は、『オレのご飯はどうなるの?』と言う。ほらね、それが

プレッシャーなのよ、そこからもう解放されたいのと言ったら、ふうんと

夫は黙り込んでいました」

 妻は家事代行業者ではない

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次の日は、「オレの洗濯物はどうなるの?」と夫が問う。「ね、あなたは私を

家事担当としか思っていない。私の気持ちには無頓着なの、自分の世話を

誰がするんだと言いたいだけ。私はあなたの身の回りの世話係なの? 

だったら家事代行業者に頼めば? そもそも自分の生活を自分で

成立させられないのはおかしいと思う」。キミコさんは諄々と夫に言い聞かせた。

「そのあたりを夫は情報としてはわかっているんだと思います。

うちの息子も家にいるときは自分で食べるものは自分で作ったり

していましたしね。経済力はあっても生活力がなかったら、人として

生きていけないよと、私も息子には言っていました。でも夫は、

従来の夫婦役割にとらわれていた。新たに家事能力を身に付けていくのも

大変ですからね」 キミコさんは夫に、人間、いつ死ぬかわからない。

子どもを育て上げたのだから、これからは自由に生きてもいいのでは

ないかと思っていると告げた。

 卒婚関係を機に夫との関係が変わった

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キミコさんは、あえて「卒婚」という言葉を使わずに夫と話し合いを続けた。

根負けしたのか、夫は「なんとなくわかったような気がする」と言うに

とどまった。以来、キミコさんは自分のスケジュールを優先させて

過ごすようにした。「例えば今週の金曜日は友達と夕飯を食べてくるから、

あなたは自分でなんとかしてねと伝える。そこから始まったんです。

夫は家事がまったくできない人ではないんですよ。やらないだけ」

掃除も洗濯も、以前と変わらずキミコさんがやっていたが、昨年夏、

彼女は風邪をこじらせて寝込んだことがある。

「以前だったら何もしなかった夫が夜中に洗濯機を回していました。

私におかゆも作ってくれた。私、めったに寝込んだことがないので、

それをきっかけに夫も少し意識が変わったみたいですね」

 もう一度、自分一人の時間も楽しみたい

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キミコさんが夫と結婚生活の見直しを話しているとき、「お互いに

体調不良の場合は、真っ先に看病することは重要」と説いていたのだ。

夫はそれを実践してくれたともいえる。「私が元気になって、またスポーツ

ジムへ行き始めたとき、夫は『オレも何か趣味を持とうかな』と言い出しました。

大賛成しましたね。今のうちに好きなことを見つけておいた方がいいですから。

夫は高校生時代、バンドを組んでいたことがあるらしいんですよ。

音楽が好きなのは知っていたけどバンドを組んでいたなんて初めて聞きました。

そんな話をしていたら、ジャズピアノを習いたいって言い出した。週に

1度、楽しそうに通っていますよ。帰りに必ず一杯やるような仲間も

できたみたい」家事の完全分担はまだ難しそうだが、キミコさんが出掛けて

夜遅くなっても連絡さえしておけば夫は何も言わなくなった。

「私がいないということは夕飯がない、とやっと夫の脳にインプット

されたみたい(笑)。それだけでも私の行動半径は広がりました。パートの

帰りに一人で映画を見ることも増えました。夫に『映画見て帰るから遅くなる』と

メッセージを送っておきます。そうすれば夕食はそれぞれ勝手に

するということだから。こうやって少しずつ自由な時間を増やして

いければいいなと思っています」

子どもが巣立ったら、もう一度、自分一人の時間を持ちたい、

夫に縛られない生活をしたい。そう思っている女性たちが

緩やかな卒婚を選択していくのではないだろうか。

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和子は改めて「卒婚」とは言いませんが、60歳で定年を迎えて在宅訪問介護

お仕事をして居る時、夫は年金暮らしをして居て、和子が利用者さんの

サービスをして居てお昼休みが短い時は「今から帰るね?」って

電話をするとお蕎麦を茹でて置いて呉れたりして呉れて介護の援助を

して呉れたし・・・介護の仕事を辞めたのも過労とストレスで倒れて3週間程

入院し、その後夫や息子から「もう仕事を辞めたら・・・」って言われて

職を離れたから、和子からお願いはした事は有りませんが、夕飯の後片付け

布団の上げ下ろし・洗濯物の取り込みなど全てやって呉れてお互いに

年金暮らしに成って夫婦共同生活も良いのでは?

 

夫が現役の頃は主婦の仕事は一切遣らせませんでしたが、退職をしてからは

先ずゴミ出しと洗濯物の取り込みは自分からやって呉れる様に成りました。(笑)

【三時間 待って病名 加齢です(シルバー川柳)】