最近のお医者さんはパソコンに頼り過ぎ~・・・

 

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          《和子は又々こんな記事を見た~》

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  「骨折してたのに…」検査担当が戸惑う、

                                   ベテラン医師の醜態

どの業種にもいえることですが、ベテランになればなるほど、他者の意見に耳を

貸さなくなる傾向があります。

骨折していた患者を、そのまま帰宅させた医師…

検査担当者が浮かぬ顔をしています。 「どうしたの?」 「外傷で来られた方の

写真を撮ったのだけれど骨折があると思います。でもどうも担当医はそのまま

帰宅させてしまったようなので心配で」 「それだったらそのように

上申すればよかったのに。その方が医師も助かるでしょう」 「出来ませんよ。

そんなことしたら医師でもないのに余計なことを言うな。馬鹿、たわけと

罵られる。だから誰も余計なことは言いません」

「俺が医者だ。俺が一番だ。下々の者は黙っておれ」

どうも古風な感覚の医者殿達はこのような傾向があるようです。 「俺が医者だ。

俺が一番だ。下々の者は黙っておれ」と看護師さん、薬剤師さんなど関係の

スタッフが「検査をされていませんがそろそろオーダーされては

いかがでしょうか」「このお薬よりこちらの方が……」

「そんなことわかっておる」の一喝。 年を取った化石医師などはスタッフからの

助言に抵抗はありません。「おおそうだね。気が付かなかった。ありがとう」です。

一人の力が及ばないことでも何人もの目で見れば落ちることも少なくなります。

こんなベテラン医師も…突然、手紙で「転院通告」

ある日突然の手紙が届きました。 「ペースメーカーの点検に来られたけれど

以前より悪くなっている。だから以後は当院で診ます」 患者さんの

自覚症状はなく経過観察の検査でも変わりはありません。当院から診察依頼の

紹介をした訳でもありません。化石医師ならば「少し状態が悪くなっている

ようです。可能でしたら当方で診療を担当させて頂きたいと思いますが

いかがでしょうか」くらいな表現をします。でも一方的な通告でした。

 患者さんを紹介したら折り返し電話が入りました。 「紹介状の記載が

不備です。いつどのような症状で受診され、それに対しいつどのような治療を

行ったか、その結果どうなったのかもっと細かに記載して送って下さい」

 必要なことは書いて送ったつもりでした。要求して来たことは初診時の

問診を行えばすべてわかることです。問診する手間が惜しかったのでしょうか。

後日、同じ医師から電話が…著者が大雑把過?

同じ医師から別の患者さんのことで電話が入ぎるのかりました。1年以上前に

当院で気胸の治療を受けられた方のことです。 「また同じような症状が出て、

今回は当該病院を受診されたようですが1年前の発症時の様子、治療経過について

細かなデータを送って下さい」 気胸は突発的に発症します。今回の発症について

細かく問診し実際に診察すれば治療方針は立ちます。1年前のことを

問い合わせる必要もないと思うのですが、私が大雑把過ぎるのでしょうか。

 

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照らし合わせれば、薬の使用目的はわかるはずだが…

大学にある患者さんを紹介しました。 担当医から「これらの薬はどのような

意図で使用されたのでしょうか。お教え下さい」との問い合わせ。患者さんの

病気を治すために使っただけで病名と照らし合わせれば使用目的はわかります。

問い合わせを受ける程突飛な薬剤投与をした訳ではありません。 さて、カルテを

詳細に記載してあるなと感心して眺めたらずっと以前まで遡っても同じ記述です。

「奥さんが危篤状態」 「家族が入院して手術予定」

危篤状態や手術予定が何か月も持続することはありません。電子カルテ

すぐにコピー、貼り付けができます。でもカルテに求められるものはその日

患者さんにどのような訴えがあり診察した結果、検査の結果からどのように

考え、こんな治療を行ったといった診療記録です。 どうも最近はコモンセンスに

欠けた医師が多いようです。新医師臨床研修制度から生まれる若い医師に期待します。

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和子は30代の時に掛かり付けの内科医に行って腎臓結石の有るのを

見つけて頂き、その結石は腎臓の壁にくっ付いて動かず全然症状が無くて

腎臓の大きさの2/3程の大きさに成ってて横浜の赤十字病院で当時「腎臓を

開いて中の結石だけを取る手術をします」と言って腎臓その物は残して

「80%活動して居るから大丈夫だけど、貴女は腎臓結石が出来易い体質だから

一生縁が切れないと思って下さい」と言われた当時の部長先生は名医さんでした。

その後に破砕の機械が開発されて、和子は50代に成って何度も入退院を

繰り返し再度出来た腎臓結石を破砕で全部摘出して「もう大丈夫だよ~

今度出来ても、もう高齢に成るから持って逝けば良いから・・・」と言った

部長先生は30代の頃の名医の部長先生では有りませんでした。

 

60歳で定年退職をして訪問介護のお仕事をして過労とストレスで突然お腹の

激痛を覚えて赤十字病院泌尿器科の問診を受けると部長先生は・・・

「帯状発心か肋骨が折れてるかも知れないから1週間程様子見ましょう?」と

言われて帰って来ました。その後5日ほど経って又激痛を覚えて夜に救急外来の方から問診に行くと、偶々破砕に担当のお医者さんが宿直でいらして

そのまま入院、「以前に破砕した結石の破片が尿管に引っ掛かって炎症を

起こし、雑菌が繁殖して幻覚症状が出て、もう少し遅かったら危なかった」と

・・・あの時には「帯状発心か肋骨が折れてるかも?」と言われた泌尿器科

部長先生は???

           パソコンに頼り過ぎ???

【補聴器を 外し無敵の 父となる(シルバー川柳)】