《和子は又々こんな記事を見た~》
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感染は気になるがキャンセル料が
新型コロナ感染が急拡大する中での3連休初日となった21日、晴天に恵まれた
観光地は若者から高齢者まで多くの行楽客でにぎわった。ただ消毒液を使う人が
減り“気の緩み”を指摘する声も。「感染は気になるが、高額のキャンセル料が
かかるため旅行を決めた」と明かす人が相次いだ。
神奈川・箱根湯本駅前の商店街では若いカップルや家族連れが目立った。
1泊旅行に来た会社員の男性(28)=東京都江戸川区=は「少し迷ったが、
キャンセル料が高いので来た」と説明。4~5月のゴールデンウイークや夏休みは
遠出しなかったといい「息苦しかった。久しぶりの旅行を楽しみたい」と
恋人と笑い合った。
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4歳息子を残し若い両親が新型コロナ死
流行の第三波に油断は禁物
新型コロナウイルスへの感染が判明し、「若いからすぐに治る」と高をくくって
いるうちに突然症状が重症化し、入院となる若者が増えている。
子育て中の夫婦にもしものことがあったら、子供はどうなるのだろうか。
■恐ろしい突然の重症化
今年6月3日、米国・テキサス州サンアントニオ市のエイダン・ゴンザレスさんは、
職場での新型コロナウイルス感染が判明し、6日後にいきなり重症化して病院に
入院した。「まだ若いのに、院内で最も深刻な患者のひとりだ」と医師も驚くなか、
6月26日に息を引き取ったという。4歳の息子レイデンくんと共に「頑張って
生きていく」と誓った妻のマライアさんだが、彼女も秋に同ウイルスに感染。
10月5日夜にひどい体調不良を訴え、救急搬送先の病院で翌朝に死亡した。
■面会謝絶の孤独な最期
人々がこの話題に涙する大きな理由のひとつが、新型コロナウイルスの患者は
隔離病棟に入院し、家族であっても面会謝絶であること。愛する我が子を再び
抱きしめることもできないまま、夫婦はそれぞれに孤独な最期を遂げていた。
また、遺体については取り扱いに様々な制限が設けられているため、
レイデンくんは両親の亡骸にすがりつくことさえ許されなかった。こうした不幸を
出来る限り回避するためにも、やはり誰もが必ずマスクを着けるべきだと多くの
メディアが呼びかけている。
■孫の今後を案じる祖父母
孤児になってしまったレイデンくんは、両親がいない理由をうまく理解できず、
とても寂しそうにしている。だが11月22日には5歳の誕生日を迎え、その後は
クリスマスや正月のホリデイも来る。祖父母は孫を何とか楽しませてあげたいと
考え、誕生日のパーティーにはサプライズイベントを計画中だ。地元メディアの
取材に「葬儀費用とイベントの準備でクラウドファンディングのページを
開設したところ、2万9,000ドル(日本円で約300万円)もの寄付が集まった」と
語る祖母のロージー・サリナスさん。しかし誰が孫を養育していくのかも含め、
長い目で成長を見守っていくことの必要性を痛感している模様だ。
■感染力いまだ衰えず
新型コロナウイルス流行の第三波においては、ウイルス自体のゲノム上の変異に
より、感染力が強まっていると考える専門家が多い。現在ヨーロッパで流行中の
ウイルスは、「武漢株」よりはるかに強力だとたびたび報じられているが、
そうした変異こそがワクチン完成の難しさの理由でもある。マスクを外した
大勢がひとつの空間で飲食やカラオケを楽しみ、それがクラスター発生に
つながることがあるが、若者の重症化例が増えていることを改めて
心に留めておきたいものだ。
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身近に感染者が居ないから・・・キャンセル料が勿体ないから・・・と
出掛ける若者・この4歳の幼い息子さんは祖父母に育てられて大きく
成ると思いますが、新型コロナで両親を亡くし両親を知らないまま大きく成る
気の毒ですよね?もっと若者たちも「GOTOキャンペーンのキャンセル料が
勿体ない等と言わず、尊い命を大切にして欲しいですね?