和子の年代は両親から「処女じゃ無ければお嫁に貰って呉れないから淫らな
事をするんじゃ無いよ~」と良く聞かされて居ました。所が・・・
和子が子育てをして居る頃に、風の便りで・・・「今の若者は減る物じゃ
無いから・・・」と言う・・・
最近の若い男女は其々に素敵なお相手を見つけて結婚し、両親の意見は
聞く耳を持たない。其れだけ立派に成長して居るのでしょうけど・・・
反面、離婚率も高く、「私、バツ一・俺、バツ一」と言う言葉も大ピラに
成ってる。勿論、生まれも育ちも違う者同士が結婚をするのだから婚約時代は
ベールを被って居ても、イザ新生活が始まったらお互いの意見の相違、
見えなかった事までが見えて来て、夫婦は離婚しても残された子供は可哀そう
その子供が立派に成長する迄、離婚後も見届けて上げるのは両親の義務
最近のテレビを見ると、我が子を殺めてしまうニュースが後を絶たない
政界では「子育て支援とか、保育園の無償化」などと良く聞きますが、それ以前に
「子供が邪魔に成るから・・・」と食事を与えなかったり、未だ臍の尾が
付いてる状態で公園に遺棄する。この現状は何とか成らないのでしょうか?
最近は子供に限らず、刃物を振りかざし「誰でも良かった~」と・・・
恐ろしいご時世ですね?
【老体に 耐震補強か 杖一本(シルバー川柳)】