もう～３～４年昔かな？
昔から良く、「お金は一つの銀行ではなく分散をして預けて置いた方が良い」と
聞いた事も有るし・・・だからと言って和子は余り幾つもの銀行にお金を預ける
のは好みませんが、共稼ぎをして居る時に会社の近くの某銀行の通帳を作って
振り込み専用に・・・
その他に、その銀行で、夫名義と和子名義で自動積立の積み立て預金を始めました。
すると女子行員さんが「１冊普通預金を作って其処にお金を入れて頂ければ
其処から自動で積立預金に自動で振り込まれます」と言う事で夫名義で
１冊の普通預金を作成しました。でも～毎月お給料が入るので某銀行に行って
貯金を下ろすので「態々普通預金に入れなくても直接ATMから積立預金に
入れられるでしょう？」って聞くと「それでも大丈夫ですよ～」という事で
最初は普通預金に入金して居たけど～記帳するのも面倒だし、お給料を
下ろしに行った時に積み立てにもATMで入金し、その通帳は殆ど幽霊通帳で
お金は入って居ませんでした。
その後、お勤めも退職し・・・夫婦で年金生活者に成ったら夫の年金は
今まで自動積み立てをして居たのもストップして、横浜銀行の通帳以外
お金の動く事もなく某銀行で年中冬眠状態に・・・
３～４年前に某銀行から電話が有って、「年度末で切り替えの時期だから
お時間の有る時に通帳記入に来て下さい・・・」と
早速、ご無沙汰の銀行に通帳記入に行き、例の幽霊通帳も（２～3,000円は
有ったかな？）と思いATMに挿入して通帳記入ボタンをポチっと押して
出て来た通帳の残高にOが一杯？？？
残高・1,380,000円と？？？ 和子はびっくりして女性行員の方に「この残高
幾らって成ってる？」って見て貰ったら「お客さん、1,380,000円ですよ？」
と言われ「え～嘘～どうして？？？」ってよく見たら・・・
夫は、現役の頃はお給料日に、しっかり現金で封を切らずに和子に・・・
65歳で定年に成っても、夫は技術屋さんだからパートで3年程勤めて呉れました。
その時、「パートだから自動振り込みだって？」って言うから「じゃ～・・・」と
言って某銀行の幽霊通帳を渡し、其処にパートで働いて呉れたお給料が・・・
当時年金生活で横浜銀行から下ろし生活して居るから和子はすっかり忘れちゃって・・・思い掛けない大金・「棚からぼた餅」でした（（＾▽＾笑） ）
【介護され 初めて気付く 親不孝（シルバー川柳）】
