9月21日午後3時40分ごろ、山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で
「遊びに行く」と告げて出たきり戻らなくなった小倉美咲ちゃん
行方不明に成ってから本日で18日が経過しました
自衛隊、警察、消防、そしてかなりの数のボランティアも参加して広範囲にわたり
創作活動が行われました、まったく手掛かりはつかめていません
捜索隊も既に撤退し、大規模な捜索活動も打ち切りと成りました。
ご両親の今の心痛は如何な物でしょうか?(涙・・・)
和子は子育て中も団地のお友達数人と、電気部品の内職をして居ました。
長男が3歳・次男がお誕生日前で、長男は団地の前の公園で遊んで居るのを
北側の窓から見ながら・・・
有る時、何時も満足に遊んで遣らず、偶には公園で2人の息子を
遊ばせて遣ろうと思い付き、内職のリーダーの所に「今日はお休みします」と
言いに行った隙に、偶然に息子は、家に帰って来てママが居ないのに気づき
玄関の前で泣いて居た様です。
この団地は対面式の団地でお向かいの家には大学浪人のお兄さんが居て
息子の泣き声に気づき「お兄ちゃんの家においで~」と・・・
お隣りに入って焼きそばを作って貰い、焼きそばを食べてる内にお隣りの
お兄ちゃんはバイクで駅前まで行ってマンガ本を買って遊んで呉れて居たそうです。
以前からお隣りのお兄ちゃんは小さい子供が好きそうで良く「遊びに
おいでよ~とか・バイクで何処かへ連れて行ってやろうか?」ってお声を
掛けて下さったけど~「嫌だ~」と言って一度も行きませんでした。
お兄ちゃんがバイクでマンガ本を買いに行った時は団地の前の中央道路は
野次馬の人盛りで新聞記者やお巡りさんが大勢居たのに・・・
その時、一言「隣のオバサン知らない?」って声掛けをして呉れればよかったのに~延々と4時間、お巡りさんも5人・10人・・・15人と増え・・・
部長刑事さん迄見えて・・・「愈々捜査本部を設けよう・・・」と言う事に成り
当時は未だ携帯電話も無いから。お巡りさんが「署に電話をするから・・・」と
言われた時には。新聞記者の方が「じゃ~僕の家から・・・」と言われるのを
和子は「家の電話を使って下さい」と言って我が家に3~4人のお巡りさんが
来て家の前でお話しをされて居るのにお隣りのお兄ちゃんは気付き・・・
「まこ君は家に居るよ~」と・・・
散々探し回り・・・余りのショックで一時動けなかった現実・・・
和子は思わず「次男のおむつ交換に帰ったり・干した布団を取り込みに帰ったり
して居るのに・・・どうして貼り紙の一枚貼れなかったの?「マコ君は家に居るよ~」と書いて・・・」と激怒した事が・・・
今の美咲ちゃんのご両親はやがて20日、どのようなお気持ちで日々過ごされて
居るのでしょう?一日も早く我が息子の様に「ママ~~~」って
帰って来て欲しいですね?無事を祈ります。 M(_ _)m
【呆けちゃった 難を逃れる 名セリフ(シルバー川柳)】