思い出ばなし・「憩いの友の会」-2

 

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憩いの友の会もメンバーさんが8人も居て、皆さん高齢の方ばかりで其々の

人生を歩んで来たばかりだから・・・色々と難しい事も・・・

中にお茂さんと行くバアチャンが居て、彼女は一生独身で若いころは関内で

ゲーム店を営んで居たとか?現在は80歳を遠に過ぎたバアチャンですが

軽自動車に乗って買い物に行く、元気な方です。

 

彼女は勿論、今はお仕事も辞めて毎日一人家で優雅に過ごしている様で、

週に1回か2週間に1回、近くのケアプラザのふれあいサロンとかで、

手芸やお歌を歌ったりして楽しんでいる様です。

 

憩いの友の会も、お昼に好きな物を食べておしゃべりをする程度であまり

変化も無いし・・・三渓園の菊花展に案内すると、「庭園の砂利の中を歩くのは

嫌だとか、此処のファミレスばかりじゃ飽きた」とかクレームを言い出し・・・

 

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これは和子の想像だけど~ふれあいサロンに行くと若い奥様連中も大勢いて

「お寿司を食べに行った、とか中華街に行って中華のコース美味しかった」等と

お話しをするけど~80歳を過ぎたバアチャンは幾ら元気でも誘っては

呉れないのが現実で、お茂さんは「そうだ~憩いの友の仲間で行こう」と

思い付いたのでは?「みんなで伊勢佐木町のお寿司屋さんに行こうよ~」と・・・

 

「じゃ~お茂さん案内して~」と言うと・・・それは大変だから・・・

良い返事はしないし~やっぱりお寿司も良いけど~コーヒーを飲みながら

雑談が楽しみだけど~お寿司屋さんでは長居は出来ない

このような我儘がポツン・ポツン・・・と出て来る((^▽^笑) )

                               続き・・・

【三月前 教えた将棋で 孫に負け(シルバー川柳)】