60歳で定年を迎えて、子供からも手が離れ、毎日お家で隠居生活も
一寸早すぎるし・・・だからと言って還暦を過ぎたオバサンを雇って呉れる
職場もビお掃除オバサンしか無く、和子は気持ちの上でお掃除オバサンに
成るのには何と無く抵抗が有って・・・ハローワークでヘルパー2級の
訓練校が有って申し込み当選して、川崎の某教室に通学する事に成りました。
この教室はハローワークからの紹介で教科書を買うだけで交通費もお弁当も与えられた雇用保険も頂き、好条件でした。この教室には3ヶ月通い
実習生として在宅介護に一日・ディーサービスに一日・施設に18日の日程が
組まれて、3ヶ月間の一日の欠席も許されず・欠席をした時は後日講義を受ける
仕組みでした。
【「お若いわ」その一言で お得意さん(シルバー川柳)】