赤十字病院の泌尿器科の石塚部長先生から「お腹を切って腎臓を切って中の
結石だけを取り除く手術をするから2週間は絶対安静にして身動き出来ないのを
覚悟の上で入院しなさい」と命ぜられ17日間安静にして、やっと社会復帰が
出来ましたが、未だ、あの2晩の激痛で和子が生きる為に信号を送って呉れた
胆石は大事に胆のうに残り、最初は数ヶ月~月に数回・・・数日に1回と
痛みは段々と狭まって・・・有る時夫の実家に行き、帰りの電車の中で激痛を
起こし、一旦は自宅に戻りましたが、痛みは治まらず・・・夫が掛かり付けの
開業医に電話をして呉れて、急きょ夜中にタクシーで赤十字病院へ・・・
その間に数時間経過し、病院に着いた時には痛みは治まり・・・宿直の先生に
痛み止めを頂いて電車でわが家へ・・・
その後、日を改めて消化器科へ紹介されて消化器科の主治医が和子の胆石を
見届け・・・再度入院して胆石の手術を・・・腎臓結石の術後2年の後に・・・
胆石は1日2日で起きられて・・・義母のお世話には成らず長男は少年野球に
籍を置き、次男が洗濯物を取りに来て呉れて・・・
未だ幼い次男、電車に乗り越して迷子に成ると困るから・・・
「自宅に着いた頃に電話をするから其れまでお家に居てね?」と約束して
確認電話を・・・
和子も未だ若かったけど~子供も未だ々幼いのに・・・夫や2人の息子に
感謝・感謝・・・ 「有難う~」
【延命は 不要と書いて 医者通い・・・(シルバー川柳)】