和子のこぼれ話-105 〜エイズ会議〜

工場長も本社工場も杉崎工場長の管轄でロイヤルばかりに滞在は出来ず
竹の内主任と交代で勤務する様に成った。又ロイヤルの女性も3人に成って
鳥越さんや平上さんが・・・殆ど平上さんがお手伝いで来て呉れる事に・・・
平上さんのご主人も柴橋に勤め、松田の布団工場に勤務されて居ました。
有る時、本社工場の先輩達と松田の工場でバーベキューを遣ろうって
平上さんのご主人が誘って呉れて10人程でバーベキューを遣る予定を
立てて居ました。


今度、横浜のMM21地区に有る国際会議場で「エイズ会議」が有り
外国から大勢の宿泊客がロイヤルにも宿泊し、ゲストも沢山出る事を
予想し、色々と決め事を・・・竹の内主任は「秋山さんが以前に沢山
ゲストが来た時に遣った経験が有るからエイズ会議の間(一週間)
ゲストの担当に・・・残りの女性は秋山さんのお手伝いを一人づつ付ける」と
言う事に成った・・・エイズ会議が始まり、毎日沢山のゲストが来て
大変な毎日が連続だった。沼上さんが手伝って呉れる日はスムーズに事は
運び、良かったけど〜内藤さんの時はモタモタして返って邪魔に成る
「一寸私が遣るからどいて?」って言いたくなる位苛立ちを覚えました
それでもじ〜と我慢して仕事をするしか無かった