きのうは(なんか唄が有ったなぁ?)思い出し口ずさんで見たけど
最後まで思い出せなかった~((^▽^笑) )
一つとせ 人々嫌がる 五箇荘の 丸三工場の籠の鳥
二つとせ 二親揃っておりながら 辛い思いをせやならぬ
三つとせ みんな良くよく働いて 早くお家へ帰りましょう
四つとせ 夜は寄宿舎部屋の中 朝は6時に起こされる
五つとせ 何時いつ見てもこの糸は 邪険な糸で良く切れる
六つとせ 無理に切るのじゃ無いけれど 機械の調子が悪いのよ
七つとせ 長い廊下の血の涙 これでも二親ご承知か
八つとせ 辞めて帰ろと思たけど 門番厳しく辞めしゃせぬ
九つとせ ここで私が死んだなら 故郷と二親嘆くでしょ~
十とせ 等々三年経ちました 明日は楽しい汽車の旅
此れは九州や四国から集団就職で採用されて入社した仲間が替え歌を
作ったのだと思うけど~この歌を会社の方が家庭訪問に地方に行って
手放した我が子のご両親が聞いたら恐らく涙した事でしょう?
又ご両親からのお手紙や温かいご両親のお声を聞いて涙する女工さんの
すすり泣く声が廊下から聞こえて来るのを垣間耳にした事も・・・
又この会社は2部制で働くから北寮・南寮・鉄筋の4階建ての中寮が有って
各寮事A番とB番に分かれ半日は職場に行って留守に成ります。
すると泥棒が留守の寮に入って物を持ち出す。お陰様で和子は一度も何も
取られた事は無かったけど・・・又屋上に干して有る洗濯物の作業服を取られたり・・・厳しいですね?((^▽^笑) )
【老妻が ホームで宣言 主婦卒業(シルバー川柳)】