ある日、電話が鳴って出ると和子にY事業所を紹介して呉れた先輩の
Mヘルパーさんからだった・・・・
「ね~お願いが有るんだけど・・・oo利用者さんの所に週に一回で良いから
手伝って貰えないかしら?」と言う電話だった
このoo利用者さんは、全然和子の携わった事業所じゃ無いし・・・???
「私は全然、知らない事業所で知らない利用者さんだけど~どうしたの?」って
聞くと・・・この彼女Mヘルパーがお世話して居る利用者さんは身体障害者で
未だ若いお嬢さんだった様ですが、入浴介助をするのにハンモックに乗せて
浴槽に入って貰う程の重症者の方でBヘルパーさんと組んで入浴介助を
して居たそうです。其処のoo利用者さんのお宅には高齢者のお父様が
いらっしゃって、このお父様のお世話は、M事業所からサービスに入って居たとか?
ある日、M先輩とBさんがoo利用者さんのサービスに入ってる時に、
この高齢者のお父様が廊下で転んだとか?普通・一般常識として眼の前で
高齢者の方が転んだら手を貸して起こして上げる也・若しお怪我をして居たら
家族に連絡をするなり・・・何らかの処置をしますが、Bさんは・・・
「私はOO利用者さんのお世話に来て居るのだから・・・」と言って無視したとか?
OO利用者さんは、この無責任なBさんに激怒してサービスを断ったとか?
一寸信じられない現実・・・((^▽^笑) )
結局・和子は当日はサービスが入って居たからお断りした様に思う???
【なってみりゃ あの年寄りは 偉かった(シルバー川柳)】