センター長から「Mさんのお宅のお買い物に行って~」と言われ・・・
このMさんはお医者さんから胃癌で「余命3ヶ月」と宣告されて居る様です。
伺うと此処のお宅も玄関に入るとゴミの山?思わず「えっ~又???」って感じ
台所の向こうのお部屋には息子さんは大きな犬と住んでいる様です。
此処のお宅は生活援助でお買い物に行くだけ・・・で30分位時間に
余裕が有るから、背中をさすって上げたり~足を撫でて上げてお話しを・・・
利用者さんも「余命3ヶ月って言われたから・・・」と落ち込んで居られたけど
「人の命は誰にも分からないよ~病院の先生は大凡で『3ヶ月』って言うけど・・・
もっと・もっと長生きする方だって居るし・・・幾ら元気にして居ても何時
成仏するか分からないから・・・余り気にしないで一日々を大切に過ごした方が
良いよ」と慰めて上げるだけでした。其れでも彼女は喜んで、「毎日貴女に
来て欲しいからセンター長に頼んで欲しい」と・・・
そのお宅にも3日に1回位の工程でお世話しました。