大家さんから度々「10時過ぎたら水を使わないで下さいとかまこ君が煩い」
クレームを言われて、日夜・ビクビクの生活を1年半ほどしたかな?
和子の住んでた真ん中のお部屋は噂に依ると「やくざの親分の彼女」青森の方から
見えて可愛い奥様でしたが、ご主人は1年半一度も見なかったな?(笑)
入り口のお部屋には井上さんと言う、スーパーのお肉屋さんに勤めるご夫婦が
住んでて・・・有る時「市営住宅の申し込み用紙を貰って来たけど~夫婦で
働いて居ると収入オーバーで申し込め無いから要りますか?」って声を掛けて
呉れて・・・マジで「地獄に仏」って感じでパパと喜び早速用紙に記入して
申し込みました。洋光台の市営住宅通勤には一寸遠くって大変だったけど・・
駅まで歩いて10分だったし・・・大家さんに文句を言われる事も無いし・・・
お部屋の間取りも6畳・4.5畳・3畳の板の間に台所が6畳の中にシンクが
後風呂場とベランダで当時、家賃9,800円だった
只、仮当選の通知が来て・実態調査が有って入居までに半年ほど掛かる?
当選確実の通知が来るまでは毎日、祈る思いでした・