又横浜に帰り、現実の日々・・・

お盆に成って夫と里帰りをして何日位泊まって来たかな?

会社の夏休みも終わり・・・又横浜に戻って来た時はやっぱり狭い

6畳一間はチト惨めだったけど・・・でも~和子は微塵も後悔はしませんでした。

和子も共稼ぎで時計の石を制作して居る会社「越野受石(仮)に勤めて

東横線の某駅で夫と左右に分かれご出勤・アパートから東横線の駅まではバスで5分歩いて10分程の所に住み、朝はバスが混んで大変でした。バス停にバスが停まって

手を掛けたら絶対に乗ると言う意気込みで・・・

 

越野受石は従業員が50人位居たのかな?その仲間の一人、近ちゃんが・・・

近ちゃん・・・貴女のお住まいは綱島の内外裏ですか???

和子  ・・・そうだけど・・・

近ちゃん・・・今度10月に私、結婚してお宅の近くにアパートが有るでしょう?

和子  ・・・うん、あの角のアパート?

近ちゃん・・・そ~あのアパートは彼のお母さんが買ったアパートで私達が住むの?

和子  ・・・ま~そうなんだ?じゃ~近ちゃんは大家さん?

近ちゃん   うんま~ね?でも~家賃はしっかりお母さんに払うのよ~(笑)

と言う事で不思議のご縁で近ちゃんと取っても仲良しに・・・

ある日の土曜日に近ちゃんは「今日は帰りにお宅の傍の彼のアパートに行く

~ 彼が未だ帰って無かったらお宅で待ってて良いですか?」と言い

帰りに駅前の東急ストアーでプラムをひと箱買ってわが家へ・・・

その日は土曜日で夫も定時で会社の近くの駅で待ち合わせて・・・

アパートに帰ると近ちゃんの彼は未だお帰りじゃ無くって暫くわが家でお茶

飲んで・・・暫くして近ちゃんの彼が帰って来るとちゃかりプラムを全部持って

行かれちって・・・夫と2人で「半分位置いて行くよね?~と大笑い・・・

 

  【深刻な 情報漏れより 尿の漏れ(シルバー川柳)】