山中さんのお宅には本家の前、道路を隔てて向かい側にも親奥様の
旦那様のお兄さんのお宅が有って今や亡き空き家状態で、畑専門の
オジサンは、この空き家で寝泊まりをして居ます。
この屋敷の奥の畑には富有柿の木が何本も有って、
食べ切れない程柿が取れて、いじこに(参考・写真)数杯と取れます。
一般のお宅ならお隣り近所にお配りするでしょうけど・・・立派なお屋敷で
ご近所に配る事も???勿論、親奥様の子供さんや連れ合いのご実家などは
お届けすると思いますが・・・其れでも食べきれないです。
そんな時に若奥様から「和さんの実家にも柿を送って置いたよ~~~」って
言われ「有難うございます」とお礼を・・・
でも~和子の実家に送って下さったのは若奥様のご配慮で、勿論親奥様は
ご存じ無いです。そのまま、事が過ぎちゃえば良いけど・・・
当然、和子の実家からお礼のハガキが届き、運悪く親奥様が郵便受けから取り込み
和子の実家からの柿のお礼状を見て激怒・・・
若奥様に「何でその様なお宅に送ったんだ~~~?」と・・・
又々嫁・姑の絆は大きな亀裂が益々大きくなって???
何時も何をするにも親奥様のご機嫌を伺いながら・・・の日々でした。
何時か若奥様は「6畳一間のアパートでも良いから・・・伸び々と
生活がしたい」と・・・涙を零された事も・・・