思い出ばなし・レースの生地が行方不明?-2・・・

東京の本家のお姉さんから「和子さん、其れってケイさんが売っちゃって お鍋の中に、入っちゃったのと違う?」と言われて「マサカ?」と思ったけど 又、他人様のお財布の中迄は覗いた事が無いから~和子と夫の想像だけの お話しだけど~たかしさんは、新潟か…

思い出ばなし・レースの生地が行方不明?-1・・・

たかしさんが、未だ元気だった頃か?亡くなってケイさんも娘を 児童館に預けて、外で働き出してからか、和子の記憶に有りませんが、 独身の頃に、「行儀見習い」と称して静岡の酒屋さんの本宅に(滋賀県)一年 お手伝いさんに行った事が有り、そのお宅を退職…

思い出ばなし・たかしさんの死・・・

ある夜、11.00時ごろに東京の実家のお姉さんから電話が有って、 「10時ごろにケイさんから電話が有って『うちの人は冷たく成ってるみたい?』って 言うから今、パパ(長男)とお姑さんが見に行った」と言う電話でした。 当時、和子の息子(長男)は4歳と(次…

思い出ばなし・たかしさん(仮)-2・・・

昔・昔大昔・・・もう半世紀も昔の事ですが、和子が織物工場に勤めていた頃に、 毎日三時間ほどドレメ式の洋裁の先生の教室に通って、洋裁を習いました。 その時、先生が雑談で「女は手に職を就けると一生苦労するから 手に職は就けない方が良い」と言われた…

思い出ばなし・たかしさん(仮)-1・・・

たかしさんとは夫の兄(次男)さんです。夫の兄妹は長男こそ、 「お兄ちゃん」と呼びますが、後は皆さん、名前を呼びます。 たかしさんは夫より4歳年上で、実母が亡くなった時は10歳か11歳で一番反抗期で難しい時だったと思います。又お舅さんは新潟の田舎…

思い出ばなし・よっちゃん(仮)-2・・・

和子たち夫婦は、夫が実母に先立たれ幼い頃から新潟の祖父母の家に預けられて 大きく成った制で、又和子も田舎育ちで一々家の鍵を掛ける様な窮屈な生活では無く、何時も玄関や勝手口等は開けっ放しで、外に物を置き忘れても無くなる事も無く、 のんびりとし…

思い出ばなし・よっちゃん(仮)-1・・・

よっちゃんは夫の義母の連れ子で和子より一歳年上で和子たちより 一年後に結婚しました。夫の話しに依るとよっちゃんは職場の同僚に親しい お友達が居て良く、独身の頃から実家に遊びに来て、家族も彼女と結婚すると 思い込んで居た様ですが、いつの間にか、…

思い出ばなし・「憩いの友の会」-4

良く、風の便りで聞くのに・・・認知症が始まると、先ず「お財布が無くなった」と 大騒ぎをすると聞きます。田舎の姉さんも、和子の長男の結婚式に東京に来て 待合室で「財布が無い」と騒がれて大変だったとか?和子は新郎の母だから、 その時は良く分からな…

思い出ばなし・「憩いの友の会」-3

ある日の夕方「憩いの友の会」のメンバーさんの所に招待状を届けに行くと 次子さん(仮)が「ね~一寸入って話し聞いてよ~」と言うから「どうしたの?」 と聞くと「泥棒に入られて、此処に置いて置いたお金80,000円が無くなった~」と??? 当時マンションの…

思い出ばなし・「憩いの友の会」-2

憩いの友の会もメンバーさんが8人も居て、皆さん高齢の方ばかりで其々の 人生を歩んで来たばかりだから・・・色々と難しい事も・・・ 中にお茂さんと行くバアチャンが居て、彼女は一生独身で若いころは関内で ゲーム店を営んで居たとか?現在は80歳を遠に過…

思い出ばなし・「憩いの友の会」-1

憩いの友の会を初めて数ヶ月メンバーさん8人が全員揃う事は滅多に有りませんが、 皆さん其々に様々な雑談をして其々に好きな品を選んで食べて、気分的に 若返った様で楽しい憩いの友の会でした。 月日重ねて秋に成り「三渓園の菊花展に行こうか?」と言う話…

思い出ばなし・「憩いの友の会」の始まり~(笑)

お隣さんの香典事件で、井戸端会議も一人減り・二人減り・・・ 寂しい井戸端会議に・・・一方、和子に「お茶飲み会を遣ろう」って進められて 旧の井戸端介護の仲間が8人位集まって「憩いの友の会」を始めました。 何時も理事会の役員をして下さって、井戸端…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-7・・・

前の夜に和子の家のお隣のオバアチャンが亡くなって夜の10.00時ごろに 救急車が来た音を聞き付けて、管理人さんに伺って、家の隣のオバアチャンと知り 「井戸端会議の仲間だから・・・」皆さんにふれて歩き、お隣りの息子さんは 大慌て・・・お参りに来て呉…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-6・・・

その日は、和子は病院の検診日で病院に行き、お昼ごろに帰って来ました。 すると夫が「お隣の『オバアチャンは亡くなった』って息子さんが言って来たので 二人でお焼香に行こう?」って言うから・・・びっくり 遂一週間ほど前に息子さんが車で森林公園にお花…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-5・・・

和子の夫は盆栽を遣るのが趣味で、マンションを買う時も「ベランダの広い所を 条件に探し、現在、住んで居るマンションは庭付きのマンションです。 お庭と共有部分の境には金網が張って有って数メートル間隔に大きな木が植わり 家のお隣の境には山桜の木が・…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-4・・・

イガグリ婆さんの脳梗塞は息子さんの早期発見で軽く済み、暫くは井戸端会議も お休みされて居ましたが、元気に成って井戸端会議に顔を出す様になると 又々自慢話が始まりだした。夫いわく「自慢話は自分が満足するだけで周りの 人たちには聞き苦しい」まさに…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-3・・・

イガグリ婆さんと横須賀の久里浜花の国に行って暫くして当時は和子も 未だお仕事をして居たので同じマンションに居ても逢う事もなく、 仕事をして居たから余り気にも留めなかったんだけど~2~3か月経て ふと思い出したかの様に電話をすると「実は脳梗塞で…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-2・・・

ある日イガグリ婆さんは「バイクで何処かへツーリングに行こうか?」って 誘って呉れて駅前でお弁当とお茶とお菓子を買って横須賀の久里浜・花の国へ 自宅の近辺でしか、乗らないのに~横須賀まで???和子に取っては 初めての経験でした。和子は乗り物に乗…

思い出ばなし・イガグリ婆さん-1・・・

20数年前にマンションに越してきて、和子は1階イガリ婆さんは 2階の3軒ほど離れたお宅でした。当時は和子もお勤めをして居たので彼女とは 玄関ホールや表で逢うとご挨拶をする程度でした。 彼女は和子より5歳ほど年上のお姉さんで、生まれも横浜でバリバリの…

思い出ばなし・のんちゃん・・・-2

今から半世紀ほど昔のおはなし・・・ 和子の会社の先輩でのんちゃんは、結婚している和子が羨ましかったのか 会社の帰りの電車の中で「私の彼は東急バスの運転手で 「秋には結婚するんだ~」って言ってましたが、今年の秋か、来年の秋か??? 何時の秋かは…

思い出ばなし・のんちゃん・・・-1

今から半世紀ほど昔のおはなし・・・ 和子が結婚して「関西弁から脱皮する為」に子供が生まれるまで・・・ と言う条件で有る時計の石を作る会社に就職しました。この会社は従業員が 男女合わせて50人位居たかな? 男性の方は皆さん既婚者で立派なオジサン…

思い出ばなし・新婚当時のエピソード(笑)・・・

夫と勤める会社の最寄りの駅は東横線の某駅・・・ 夫は普段は、毎日2時間残業をして来ますが、和子は定時でお友達と 駅前の今は東急ストアーですが、当時は「東光ストア」でした。 東急沿線の各駅の前には殆ど東光ストアが有りますが、某駅前の東光ストアー…

思い出ばなし・新婚当時の飛んだハプニング・・・

結婚をして子供が出来るまで関西弁を直すのを目的にお勤めを始め、夫は何時も 2時間残業で帰りは8.30分頃・でも~水曜日と土曜日は定時で帰って来る。 従兄妹に紹介して貰った会社は、東横線の某駅で夫は線路を挟んで左へ~ 和子は右へ・・・朝は何時も会社…

和子の大事な旦那様-2(笑)・・・

和子は夫と結婚して「子供の出来るまでは外で働きたい」と言い、従兄妹に 某会社を紹介して頂き、お勤めを始めました。当時は未だ週休5日制じゃ無く お休みは日曜日だけ・・・ 夫は幼少の頃は、新潟の実母の家で育ち、都会の慌しい生活の中より田舎の 廻り…

和子の大事な旦那様-1(笑)・・・

和子は以前にも述べたと思いますが、従兄妹の紹介で夫と結婚し、 「愛してる・恋してる」と言う甘い恋愛感情は無く、唯、幼い時から都会に 憧れて・・・と言っても、大都会の東京などに嫁ぐとは努々思わず、せめて京都か、 彦根でも良いと思う程度でしたが、…

思い出ばなし・和子のお姑さん・・・

最近は、離婚される方も多く、この様な言葉は通用しないかも知れませんが、 昔は「女は強し・・・」と言って昔の方は能々の事が無い限り、離婚など しなかったし~夫に先立たれると、母の手一つで頑張って子育てをされた様です。 でも~お舅さんの様に4人の…

複雑な家庭環境・・・

和子の夫が5~6歳の時に4人の男の子を残し、栄養失調で若くして亡くなったと 聞いて居ます。長男は13歳・次男は9歳・夫が5歳・4男が2歳だったのかな? 父親はパン屋営んで居たとか?突然の母の訃報で4人の子供を残されて 父は途方に暮れたでしょうね? 夫の…

初ちゃん物語り-6

和子も横浜で生活をする様に成って、初ちゃんも京都のオバサンの近所で アパートを借りて博已と2人で平穏に日々を過ごし、やがて京都のオバサンも 高齢で亡くなり、京都のオバサンは和子の父の妹だけど、やっぱり、 一旦は結婚したそうですが、何時の世も「…

初ちゃん物語り-5

初ちゃん達親子が京都で生活を始め、安定した頃に兵衛さんは若くして 胃癌で亡くなり、当時は未だ、斎場じゃ無く、土葬でお墓まで、和子の父と同じ様に 梯子の上に座棺の棺を乗せて埋葬したのかな? 兵衛さんのお葬式の日は土砂降りの雨が降り、大変だったそ…

初ちゃん物語り-4

当時、初ちゃんは京都のオバサンの家で2人で住んでたのだけど~博已は 中学を卒業して専門学校に進み、その後、何処に居たのだろうか? 初ちゃんは、京都のオバサンと同居し、未だ本家の元さんの家に居たのだろうか? ま~有る夜中に酔っぱらって京都のオバ…