台風15号の大きな爪痕・・・

 

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きのうの朝の台風15号は朝の3.00時から夕方の5.00時まで停電して

残暑の厳しい中でエアコンも扇風機も使えず、久々に窓を全開にして「暑い・

暑い・・・」言いながら電気の来るのを待ちましたが、結局5.00時午後からは

お水も止まっちゃって大変でしたが、今朝早朝散歩に出掛けると、公園の中は

15号の台風で強風の煽られて木の枝が散乱し・・・お友達に逢って・・・

「大変だったね?大丈夫でしたか?」と伺うと・・・返って来た言葉は・・・

「飛んでも無い~家は明かり窓の屋根がすっ飛んでバケツの水をひっくり返した様な雨がお部屋に入って部屋中水浸し・・・最悪だった」とか?

 

和子は停電で得意げに「15時間も停電して大変だった」と言ってもそれ以上に

大変な方が・・・

 

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公園の中を散歩すると大きな大木が根こそぎ倒れ、落ちた木の枝が散乱して

まるで山の中を歩いてるような・・・

又公衆トイレは「台風の為、断水しお水が出ません。」と言う貼り紙が・・・

今回の台風15号は関東に直撃に横浜のふ頭の方や千葉の方でも大惨事に・・・

 度々襲われる、九州や四国の被災地の方々に改めてお見舞い申し上げます・

【云いすぎて ゴメンが云えぬ 夜の長さ(シルバー川柳)

電気の尊さ・有難さを痛感・・・

 

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昨夜の台風15号は夜中に関東に上陸し、雨風も強かったと思うけど~

和子の家はマンションで窓が二重サッシで左程に感じず、エアコンを掛けて

床に就きましたが、朝方の3.00時過ぎに停電し・・・それからは地獄・・・

何て言うと、九州や四国の方では、去年と言い、今年と言い、度々の

ゲリラ豪雨に、見舞われて家屋を失くし、家族の尊い命までも亡くされた事を

思えば「一日位我慢しなさい」とお叱りを受けると思うし、当然ですが・・・

 

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それにしても13時間以上の停電も厳しいです。最初は「朝の6.00時頃には

点くだろう?と思ったのに~6.00時が7.00時に成っても~

10.00時が11.00に成っても全然点かない?それで今日は曇り空なら未だしも

朝の内に台風15号は太平洋側に去り、朝から台風一過で気温も34度に上がり

エアコンは愚か、扇風機も廻らず冷蔵庫の氷は溶けちゃうし・・・最悪・・・

 

おまけに当マンションは貯水槽が屋上だから長時間停電するとお水も出なくなる。

普段何気なく、暗く成ると電気を点ける、暑く成るとエアコンや扇風機を廻す。

其れが日常当たり前の生活に成り、タカが停電・されど停電、今回ばかりは、

電気の尊さ・有難みを痛感しましたね?(笑)

昔、行儀見習いに、造り屋の本宅に行った時に・・・大奥様から・・・

「和さん、親の恩は返せても、水の恩は返せないから水を大切に使うんだよ~」と

教えられた事を思い出し、「親の恩は返せても、水と電気の恩は返せないから

水や電気を大切にしなくっちゃ~」って思いましたね?

          【耳遠く あの世のお呼び 聞こえない(シルパー川柳)】

 

思い出ばなし・祥ちゃんの結婚式にご招待・・・

 

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二人の息子が小さい時は盆・暮れには5日~一週間ほど田舎に帰り

二人の息子も従兄弟達と交流を深め、お正月に田舎に行くと雪が沢山降って

従兄弟にソリに乗せて貰って遊んだり・・・二人の息子も田舎の思い出は

一杯有ると思う・・・中学の頃までは良く田舎に行きましたが、

子供も、大きく成ると、ご無沙汰勝ちで遂、疎遠に成りがちです。

 

有る時、ま~こ(姪っ子で実家の跡継ぎ)から電話が有って・・・

ま~こ  「かーこちゃん、家の祥子が結婚するんだけどマコ君とこうちゃん

      来ないかな?」

和子   「エッ?祥ちゃん結婚するの?もう、そんな年頃に成ってるんだ~」

ま~こ  「ほ~よ、今回、従兄妹会の積りで招待したいんだけど~来ないかな?」

和子   「え~もう長い事、田舎にも行ってないし~多分行かないと思うよ~」

ま~こ  「ほ~やろか?でも~一応、招待状を送っとくわ~」

和子   「うん、多分行かないと思うけど~一応送ってやって~」

と言う電話でした。和子は、子供の頃には良く行って楽しい思い出を作ったと

思うけど、もう随分ご無沙汰で、すっかりオジサンに成っちゃって~おそらく

和子は行かないだろうと思い、二人の息子にも言わず、すっかり忘れて

居ました。

 

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祥ちゃんの結婚式も近く成って、ま~こから招待状を貰った息子は・・・

先ず、こうちゃんから電話が有って~

こうちゃん  「ママ~田舎のま~こ姉ちゃんから、祥ちゃんの結婚式の

        招待状を貰ったよ~」と嬉しそうに・・・

和子     「エッ?大分、前にま~こから電話が有ったんだけど~まさか

        行かないと思って言わなかったんだけど~~~行くの?

こうちゃん  「折角招待して呉れたのに~行かない訳にいかないべ~?

        兄ちゃんと相談して見るけど・・・」と・・・

取っても嬉しそうでした。其れから、僅か5~6分ほどしたら今度はマコ君から

同じ事を言って電話をして来て二人とも大喜びでした。

やっぱり幼い頃に実家に帰って従兄弟たちと交流を深め、幾つに成っても

懐かしい様です。

 

結婚式を終えて、横浜に帰って来て、お土産を届けて呉れて久しぶりに

田舎の従兄弟やオジサン・オバサンに逢って取っても楽しかったと・・・

「としたかちゃんや浩明ちゃんが『マコ君のママは田舎に帰って来ると

息子の自慢話ばっかりしてる』って言ってたよ~」だって???

自慢するほど良い息子かな?ヾ(@゜▽゜@)ノ あはは~ ~

 

【天国の 友へ昼寝で 逢いにゆく(シルバー川柳)】

 

非常識な飼い主さん・・・

 

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 公園を散歩して居ると、愛犬を連れて散歩に来る方が大勢居ます。

常識の有る飼い主さんは犬の糞を始末しペットボトルで水を掛けてその場を

去る方何人か見かけますが、植木用のシャベルを持って来て、公園の芝生の中に

穴を掘って犬の糞を土の中に埋めちゃう・・・

 

此れも一つの方法かも知れませんが、公園内の公衆トイレのペーパーを芯ごと

持ち出し・・・愛犬の糞を公衆トイレに流しちゃう

 

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此れも一つの方法かも知れませんが・・・中にはビニールの袋ごと便器に流し

流れない?偶々その光景を見て、ビニール袋の取っ手の所が上を向いて居たから

取り出して便器の外に・・・

 

和子は何時も運動の為に芝生の周りを2周廻って12分休憩し、

再度2周して帰ります。有る時、和子が2周廻ってベンチで休憩をしようと

ベンチに近付くと40代後半の若い女性が小型犬を散歩させ、何時も和子が座る

ベンチの前で、ワンちゃんがウンチを・・・するとその女性は小さく切った

新聞紙を持って始末をする格好だけして、そのまま立ち去ろうとしました。

 

和子は思わず・・・

和子   「ウンチの始末しないの?」

彼女   「すみません」

と言って、始末をして立ち去ろうとしましたが、そのまま和子も黙って

居れば良かったけど・・・又々一言・・・(笑)

和子   「ちゃんと始末しないとダメよ~」

彼女   「だから取ったでしょう?」

と言って逃げて行きました。

和子の独り言・・・「私が注意したからでしょう?」((^▽^笑) )

 

それから数日後に公園の職員の方に、その旨話すと・・・

職員  「今の若者は怖いから余計な事は言わない方が・・・」

だって ヾ(@゜▽゜@)ノ あはは~ ~

【来世も 一緒ですワと 妻の世辞(シルバー川柳)】

思い出ばなし・母の激痛・・・

 

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和子も横浜に来て、未だ12年で当時は掛かり付けのお医者さんも無いし~

半年前までお勤めをして居て、未だご近所の皆さんとも馴染みの無い時に

母は「せめて末っ子のかー子の初産位は面倒見て遣りたい」と父の猛反対を受けて

スーツケースに一杯お薬を持ってお産の手伝いに来て呉れたのは良いけど~


10
日ほど過ぎたある日、持病の腹痛を起こし・・・田舎の大きな家と同じ様に

狭い6畳一間で「痛い・痛い・・・」と、のたうち廻り・・・隣近所に申し訳なく

「お母ちゃん~此処は田舎と違うから・・・」と言っても聞き耳を持たず・・・

「痛い・痛い・・・」と騒がれて・・・東京の実家に電話をしてお姑さんに

来て貰って近くの内科のお医者さんに連れて行って貰い・・・

 

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早速、田舎の実家に電話を掛けて兄ちゃんに「お父さんに気附かれない様に

保険証を送って欲しい」と電話をして保険証を送って貰い内科へ・・・

幾ら父に内緒で・・・と言っても当然バレちゃう・・・


送られて来た保険証の中に明治生まれの父の手紙が・・・

ひらかなとカタカナと漢字の混ざった文字でソウロウ文

「心配セナというたかて心配せずにイラレヨカ、心配シトルで急遽ケイかを

教えてモラエタシソウロウ・・・」

夫とお姑さんと3人で読むのに一苦労・・・

お姑さんにお医者さんに連れて行って貰って腹痛が収まった翌日

夫に新横浜迄送って貰って帰る様に母を説得するのですが、夫に

「東急デパートに連れて行って貰って赤ちゃんに

メリーゴーランドを買ってから田舎に帰る」と

 

末っ子の初めての孫にメリーゴーランドを買うのを夢に描いて横浜に来て

夫は恐る々母を連れて東急百貨店デパートに・・・

翌日、母は20日ほどお世話して呉れて帰って行きました。

 

無事に田舎に帰ったら父は姉ちゃんのお家に行って留守だったとか?

母は帰ったその足で父の「只今~」とあいさつに行って父のかなりお叱りを

受けたとか?((^▽^笑) )

 

【若返り 亡夫にすまぬ 旅の宿(シルバー川柳)】

思い出ばなし・和子の初出産-2・・・

 

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母は和子の初めての出産の時にお手伝いに来て呉れて・・・狭い6畳一間の

狭い所で雑魚寝をしたのかな?夫が母のいる間、東京の実家に泊りに行った

記憶も無いし・・・((^▽^笑) )


その時、母は都会の建て売りのお粗末な戸建てを見て・・・

「こんな家なら、兄やんの半端木ででも出来そうやな?」と・・・兄貴は当時

製材所を営んで居たし~田舎の家は横浜の建て売り住宅とはプレハブの戸建てと

御殿ほどの差が有るから、当然半端木で出来ると思ったのでしょうね?

 

又母は「かーこ~OOさん(夫)と結婚して良かったなぁ?」と話すから

「今更どうしたの?」って聞くと・・・

 

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兄ちゃんに勧められて新屋の姉さんの弟さんとお見合いをしましたが、

彼は「花札で賭博を遣る」と聞いて新屋の姉さんに悪いけどお断りをした事が・・・

新屋の姉さんの弟さん、彼は和子とのお見合いの後で他の方と結婚された

そうですが、やっぱり賭博がアザと成って離婚し、仕事中に不祥事に有って

若くして亡くなったとか?

 

「今頃、新屋の姉さんの弟さんの所にお嫁に行って居たら未亡人に成ってたのに~

本当にOOさん(夫)と結婚して良かったね?」って・・・

やっぱりどんな立派なお家が有っても博打等に手を染めれば滅びる

夫の様に狭いアパートでも真面目に頑張れば必ず報われるよね?((^▽^笑) )

  【人生も 野球も最後は ホームです(シルバー川柳)】

思い出ばなし・和子の初出産-1・・・

 

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和子が長男を出産した時に母は68歳でした。母は年に数回腹痛を起こし、

「痛い・痛い・・・」と泣き叫び苦しんで居ましたが、和子が今、思うと

母は胆石だったんじゃ無かろうかと・・・

 

和子も33歳の厄年の時に胆石で何度も苦しみ、夜中に夫にタクシーで病院に

連れて行って貰い、病院に着いた頃は胆石が収まり、痛み止めの薬を貰って

帰って来た事が・・・母は兄ちゃんを出産した頃から腹痛が始まったって

聞いた事が有るからやっぱり母も30代前半頃から・・・

昔の事だから胆石って分からず痛み止めで抑えて居たのかな?


この様に年に数回激痛を起こし、父は「和子のお産の世話に横浜まで行くな~」

と散々反対した様ですが、母は「末っ子の初子のお産にはどうしても行きたい」と・・・和子の所にも電話をして来て「お父さんが『横浜に行くな~』って言うけどかー子から『お母ちゃんに来て欲しい』と頼んで欲しいと電話して来る始末

 

結局、赤ちゃんが生まれて和子が退院した日に、夫に新横浜まで迎えに行って貰って

母はお手伝いに・・・着替えだけでは無く沢山薬を持って・・・

 

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和子が赤ちゃんと寝ている間にアパートの玄関を開けっ広げて何処かへ・・・

暫くして帰って来るから

和子   「玄関、開けっ放して何処に行ってたの?」と聞くと

母    「スーパーまで菓子パンを買いに行って来た」と・・・

和子   「此処は田舎と違うからしっかり玄関、閉めて行ってね?」

母    「玄関開けとけば、誰か居ると思って誰も来ないって・・・(笑)

全く大胆でどうしょうもない田舎婆さん・・・(笑)

 

【長生きは 幸か不幸か 実験中(シルバー川柳)】